
エスニックマガジン監修者のケージー(https://lit.link/kgethnicfood)です!
全国450店舗以上のエスニック料理店を訪問し、エスニック情報を日々発信しています!
今回は、海南鶏飯について紹介します!
- 海南鶏飯ってたまに聞くけど、どこのどんな料理?
- タイ料理のカオマンガイとはどう違うの?
- 作り方は簡単?家でも作れる?
などの疑問をお持ちではないでしょうか?
海南鶏飯は、ここ最近になって注目度が上がってきているエスニック料理の1つです。



僕も過去、シンガポールやマレーシアを訪れて本場の海南鶏飯を食べたことがあります♪
また、都内を中心に海南鶏飯が食べられるエスニック料理店をいくつも訪問しています!
今回は、そんな名物エスニック料理「海南鶏飯」について、食文化なども交えながら紹介していきので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


海南鶏飯ってどんな料理?


まずは、海南鶏飯がどんな料理なのか、詳しく解説していきます!
中国海南州からの移民によって東南アジア各地に伝えられた鶏肉料理
海南鶏飯の原型は、もともと中国の海南省(海南島)にあったと言われています。
当時の海南島には、「文昌鶏」という鶏肉料理が存在していました。
文昌鶏とは?
海南省文昌市発祥の鶏肉料理のこと。毛を抜いた丸鶏を熱湯に浸し、柔らかさを保持したまま加熱調理をする。その後、微塵切りにしたショウガや塩を含むミックススパイスに浸すのが一般的な作り方。
そこから、鶏肉を茹でて残った鶏ガラスープでご飯を炊き、ご飯と組み合わせた「文昌鶏飯」という料理が食べられるようになりました。
そして、東南アジア各地に渡った中国系移民によってこの料理が伝えられ、現在の海南鶏飯ができあがったわけです。
特に、シンガポールの海南鶏飯は有名で、「シンガポール・チキンライス」という名称もあるくらい。
マレーシアやインドネシア、タイやベトナムでも類似した料理が見られ、それぞれの国で独自の進化を遂げています!



シンガポールの海南鶏飯(シンガポール・チキンライス)は、
・ダークソイソース
・チリソース
・ジンジャーソース
の3種類のソースが付け合わせされているのが特徴です!
種類はスチームとローストの大きく2種類
海南鶏飯の種類は、
- スチーム(茹でた鶏肉)
- ロースト(揚げた鶏肉)
の大きく2種類があります。
やはり、大元の文昌鶏に由来する「スチーム」が王道ですが、皮を香ばしく焼き上げた「ロースト」が好きな方も多いです!
お店によっては2種の盛り合わせもあるので、1度に2度楽しむこともできます♪



どちらも美味しくて、「どっちが1番?」ってのは選びにくいです!
だから2種盛りが最強!笑
海南鶏飯とカオマンガイの違いは?


チキンライスと言われたら、もう1つ思い浮かべるのがタイ料理の「カオマンガイ」ではないでしょうか?
海南鶏飯とカオマンガイの決定的な違いは、ソースにあります。
先述のとおり、シンガポールでは
- ダークソイソース
- チリソース
- ジンジャーソース
を合わせて食べるのが主流です。
いっぽう、タイのカオマンガイは、大豆の発酵味噌である「タオチオソース」で食べるのが主流。
鶏肉とご飯のコンビネーションという点においては同じですが、付け合わせのソースに違いがあり、別々の料理という位置付けなのです。
海南鶏飯のレシピ・作り方
自宅で作る際の参考になるレシピサイトとYouTube動画です。
市販でおすすめの海南鶏飯
お家でも海南鶏飯を楽しむならこちら!


まとめ


この記事では、鶏肉を使ったご飯料理「海南鶏飯」について解説しました。
原型は中国の海南島発祥で、現在は東南アジアで広く食べられている料理です。
特に、シンガポールの海南鶏飯(シンガポール・チキンライス)が有名ですね。
とっても美味しいので、今後のランチやディナーにぜひ海南鶏飯を食べてみてください♪
ホームパーティーの予定がある方も、メニューに海南鶏飯を選んでみてはいかがでしょうか!



タイ料理の「カオマンガイ」と似ていますが、ソースに決定的な違いがあります。
違いを知っていれば、エスニック通と言えるでしょう!笑

