エスニックマガジン監修者のケージー(https://lit.link/kgethnicfood)です!
全国350店舗以上のエスニック料理店を訪問し、エスニック情報を日々発信しています!
今回は、安里駅から徒歩数分の距離にあるロイヤルミャンマーを紹介します。
那覇のせんべろ街「栄町市場」に立地する沖縄初のミャンマー料理店!
アットホームで本場ミャンマーの雰囲気が漂う店内で、本格的なミャンマー家庭料理を味わえます。
そんな「ロイヤルミャンマー」さんにランチで訪問した感想をまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
今回はエスマガ運営メンバーのぐちをさんによる訪問記となります!
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ロイヤルミャンマーの外観と店内の様子
ロイヤルミャンマーは、ゆいレールの安里駅から徒歩4〜5分でアクセスできます。
せんべろ街として有名な栄町市場の中にあり、周辺は沖縄料理や和食のお店が多いなか、唯一無二のミャンマー料理屋ということでひときわ異彩を放っています笑
わかりやすい看板もあるので、お店は見つけやすいです!
店内にはミャンマーの雑貨や写真がたくさん飾られていて、かなりの異国情緒ある雰囲気となってます!
ミャンマーに行ったことがある方は、懐かしい雰囲気になること間違いなしですね♪
行ったことがない方でも、現地の雰囲気がなんとなく味わえるような空間となっています。
席数はそれほど多くはなく、5席ほどあるカウンターと、3つほどテーブル席があるのみ。
混雑時は埋まっている可能性もあるので、注意してくださいね。
沖縄でこれほどまでコテコテのミャンマーが味わえるとは…笑
ロイヤルミャンマーのディナーメニュー
- ビール:400円〜
- ミャンマーウィスキー:600円
- サワー類:450円
- 泡盛:350円〜
- ソフトドリンク:350円
- ロイヤルミャンマーサラダ:750円
- ラペトゥ(お茶の葉サラダ):950円
- ティンボーティートゥ(ミャンマー風パパイヤサラダ):750円
- ポテトフライ:500円
- チキン唐揚げ:750円
- ミャンマー風サモサ:750円
- 焼きビーフン:950円
- ミャンマー味の豚肉スモークとタマリンドソース:950円
- チャッヒンガーティチョウ(ミャンマー風ゴーヤ炒め):750円
- 手作りひよこ豆豆腐とタマリンドソース:750円
- ミャンマーのピーナッツと揚げニンニク:650円
- チャッウムエチョウ(ミャンマー風オムレツ):650円
- シャンカウスェー:950円
- ミャンマーカレー:950円
- ラペタミンチョウ(お茶の葉と海老のチャーハン):950円
- モヒンガー(ナマズ魚と米麺のスープ):950円
- せんべろセット(ドリンク2杯+おつまみ2品):1,000円
ロイヤルミャンマーは、ミャンマー料理を中心とした食事のメニューを豊富に取り揃えてます。
馴染みのないメニューが多いと思いますが、全ての食事メニューが写真付きなので、比較的注文はしやすいですね!
沖縄らしいメニューも一部あるので、東京で味わうミャンマー料理屋さんとはまた違った楽しみ方もできますよ。
また、せんべろ街に立地しているので、お酒類も豊富。
ドリンク2杯とおつまみ2品(単品メニューより量は少なめ)が付くお得な「せんべろセット」まであるのは、沖縄のミャンマー料理らしいと思いました♪
2軒目とかで、せんべろセットを中心に利用するのもおすすめ!
ロイヤルミャンマーのディナーメニューを食レポ!
今回のディナー訪問では、以下を注文しました!
オリオン生ビール
今回は飲み会での訪問だったので、まずはビールから!
ミャンマーのビールは置いてなかったので、代わりに沖縄のオリオンビールをいただくことにしました!
日本のビールの中では比較的軽めの味付けで、東南アジアのビールらしさもあります。
生1杯が400円で飲めるところもGoodです👍
結局この日はずっとオリオンビールを飲んでました!笑
ラペトゥ(お茶の葉サラダ)
ラペトゥ(ラペットゥ)は、お茶の葉が入ったサラダのこと。
ミャンマーの国民食とも言える料理で、ロイヤルミャンマーでも中心メニューの1つとなってました!
お茶の葉以外には、
- カシューナッツ
- キャベツ
- トマト
が入っていることが多いです。
お茶の葉を食べる経験は日本ではなかなかできないので、お店へ来た際にはぜひ試してみてください!
これ、良い酒のつまみにもなるんです…
ミャンマー風サモサ
ミャンマー風サモサも注文してみました。
インド料理のイメージが強いサモサですが、インドのお隣りミャンマーでもよく見られる料理ですね。
インドのサモサよりスパイスの風味は控えめで、独自のソース(おそらく醤油がベース)と合わせて食べるのが斬新でした!
アツアツ & サクサクの状態で出てきて、とても美味しかったです…。
ミャンマー味の豚肉スモークとタマリンドソース
こちらは、ミャンマー味の豚肉スモークとタマリンドソースです。
タマリンドとは、熱帯地域でよく見られるマメ科のフルーツで、甘酸っぱくて独特な風味が特徴。
ミャンマーでは、このタマリンドを原料に作るタマリンドソースを料理によく使います。
ちょっと風味は独特ですが、豚肉との相性は抜群でした!
初心者向きではないですが、エスニック好きならハマるかもしれません!
ミャンマー風オムレツとピーナッツ(せんべろセット)
この辺りで単品のビールでは物足りなくなってきたので、思い切ってせんべろセットに切り替えました!
おつまみはミャンマー風オムレツとミャンマーピーナッツの2種類に。
ミャンマーは、実はカシューナッツやピーナッツなどのナッツ類もよく食べられている国です。
カリカリとした食感に香ばしいナッツの風味が、酒のつまみにはたまりませんね!
ミャンマー風オムレツは、中にパクチーが結構しっかりめに入ってました。
パクチー好きの自分にとっては、激ウマな一品でした…!
モヒンガー(ナマズ魚と米麺のスープ)
モヒンガーは、ミャンマーでは主に朝食として日常的に食べられる麺料理です。
最大の特徴は、ナマズの出汁からとったスープと、米粉の麺を用いているところ…!
ベトナム料理のフォーに近からず遠からずといった感じで、ちょっと独特な味付けがむしろクセにもなってしまいます…。
お腹に多少の余裕があったら、ぜひ注文してみてください!
シャンカウスェー
最後は、シャンカウスェー(シャンカオスエ)で〆ました!
こちらはミャンマー東部のシャン州という地域発祥の麺料理で、地方料理ですがミャンマー全土でよく見かけます。
脂っこい料理が多いミャンマーでは珍しく油分控えめの料理なので、日本人にも食べやすいのが特徴ですね!
「スープあり」が一般的ですが、ロイヤルミャンマーでは「スープなし」で出てきました。
日本の汁なし混ぜ麺と同じように、混ぜ混ぜしていただきます。
ちょっとスパイスが効いたタレが麺とよく絡み、また具材もたっぷりで食べ応えがありました!
ただし、ロイヤルミャンマーのシェフはシャン州出身の人ではないようで、本場とは違うアレンジが効いたような印象はありましたね。
これはこれで美味しいので、先ほどのモヒンガーと合わせて、お腹に余裕があったらぜひ食べてみてください♪
日本で本場に近いシャンカオスエをお探しなら、東京の高田馬場にあるミャンマー・シャン料理屋「ノングインレイ」がおすすめですよ。
ロイヤルミャンマーの詳細・アクセス・場所
店名 | ロイヤルミャンマー |
公式サイト | https://royal-myanmar.jp/ |
電話番号 | 098-884-5711 |
住所 | 沖縄県那覇市安里384-5 栄町市場 |
アクセス | 安里駅から135m |
営業時間 | 火・水・木・金・土 11:30 – 15:00 18:00 – 23:00 日 11:30 – 15:00 |
定休日 | 月曜日 |
予算 | ■ディナー ¥1,000~1,999 |
支払い方法 | カード不可 |
▼場所
まとめ:ロイヤルミャンマーのお店紹介
以上、「ロイヤルミャンマー」を紹介しました!
沖縄・那覇のせんべろ街「栄町市場」に立地するミャンマー料理店で、沖縄にいながらも本格的なミャンマー家庭料理を味わえます。
実はこちらのお店を経営されているご夫婦は、ミャンマーで小学校も経営されております!
お店の売り上げの一部は学校の運営費として使われているので、気に入ったらぜひリピートしてあげてくださいね。
ミャンマー料理がお好きな方、沖縄でエスニック料理に挑戦してみたい方は、ぜひ1度訪れてみてください!
観光の方も、あえての沖縄でミャンマー料理、悪くはないですよ!笑