ケージーエスニックマガジン監修者のケージー(https://lit.link/kgethnicfood)です!
全国450店舗以上のエスニック料理店を訪問し、エスニック情報を日々発信しています!
今回は、京王井の頭線・浜田山駅近くで本格的なタイ料理を楽しめるTha Changさんをご紹介します。
浜田山の落ち着いた街並みに溶け込むように佇む、地元で愛されるタイ料理の隠れた名店。
本場さながらのスパイスを使い、タイの食堂を思わせるアットホームな雰囲気が最大の魅力です。
この記事では、そんなTha Changさんの魅力に迫るべく、実際に訪問して絶品のプーパッポンカレーやソムタムを堪能してきました。
お店の雰囲気からメニュー、そして食レポまで詳しくレポートしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!


(株)イコック代表取締役。香川県直島町出身。学生時代にバックパッカーで32カ国を旅する。その後エスニック料理店特化のInstagramアカウント「ケージー | エスニックマガジン」を立ち上げ、9ヶ月でフォロワー1万人を達成。卒業後は(株)リクルートに入社し、ホットペッパーグルメに配属。関東圏での新規営業・大阪でのリテール営業を経て退職し、イコックを創業。現在は当メディア「エスニックマガジン」や姉妹サイトの「エスニック総研」を展開しながらエスニック料理店向けの集客コンサルティングを行うとともに、地元直島でインバウンド向け情報サイト「Finding Naoshima」の運営にも取り組む。
Tha Chang(ターチャン)の外観と店内の様子


「Tha Chang」さんは、浜田山駅から徒歩わずか数分の場所にあります。タイ語と象のイラストが描かれた親しみやすい看板が目印です。
この看板を見るだけで、まるでタイの地方都市にある食堂に迷い込んだような気分になります。地域に根付いたお店として、地元の方々にも気軽に立ち寄れるような温かさが感じられました!


店内は、タイの食堂を思わせる、シンプルで明るい空間が広がっています。鮮やかな色の壁や飾り付けが、アットホームながらも異国情緒を演出。




テーブル席がメインで、席間も適度に確保されているため、家族連れや友人同士、もちろんお一人様でもリラックスして食事を楽しめます。温かい雰囲気の中で、ゆったりとタイ料理の奥深さを堪能できるのが、このお店の大きな魅力です。



木を基調とした温かい雰囲気を感じられて非常に居心地が良かったです〜〜
Tha Chang(ターチャン)のフード&ドリンクメニュー


- シンハー生 650円
- シンハーボトル 680円
- チャーンボトル 680円
- リオボトル 680円
- アサヒ瓶 680円
- モンスーンバレー赤グラス 550円
- モンスーンバレー白グラス 550円
- メコン 580円
- センソム 580円
- サントリー角瓶 550円
- レモンサワー 550円
- ウーロンハイ 550円
- ジャスミンハイ 550円
- カシスオレンジ 550円










- ソムタム 890円
- ヤムウンセン 890円
- 生春巻き 400円
- ラープムー 890円
- パクチー盛り 300円
- パッタイ 990円
- トムヤムラーメン 880円
- クイティオカイ 880円
- トムやムターちゃん 880円
- カオマンガイ 990円
- ガパオライス 990円
- グリーンカレーチャーハン 990円
- エビチャーハン 990円
- プーパッポンカリー 1,500円
- トムヤムクン 1,300円
- グリーンカレー 990円
- 鶏のカシウーナッツ炒め 860円
- 豆苗炒め 750円
- 空芯菜炒め 990円
- ムーピン 1本250円
- トリナンコツ 680円
- エビのさつま揚げ 750円
- 手羽先揚げ 750円
- タイ風さつま揚げ 790円
- エビ生春巻き 750円
- もち米 300円
- ジャスミンライス 300円
- ココナッツアイス 400円
- サイウア 790円
- タイ風とり唐揚げ 800円
- 揚げ春巻き 680円
- ネームサラダ 1,000円
- ネームスライス 680円
- パークン 990円
- ヤムアドカド 990円
- ラッナー 1,500円
- パッシーユ 1,500円
- ヌアヤーン 1,500円
- ガパオムーコップ 1,500円
- トムカーガイ 1,200円
- パッぺッガイ 1,500円
- パッキーマオ 1,500円
- ガイパッキン 990円
- カオソイ 990円
- カオパッネーム 990円
- クントートカティアム 1,200円
- プーニムトートカティアム 1,200円
- ガイトートカティアム 990円
「Tha Chang」さんのメニューは、ガパオライスやグリーンカレーといった日本でも人気の定番料理はもちろん、ランナーなどの他店ではなかなか見かけない珍しい一品料理まで、非常に豊富なラインナップが揃っています!
特に麺料理のバリエーションが豊富で、タイ料理通も唸るメニュー構成です。今回はディナータイムに訪問しましたが、ランチタイムにはさらにお得で魅力的なセットメニューもあるようです!



しかも値段も非常にリーズナブルでプーパッポンカリーが1500円から食べれるのには驚きました・・!笑
Tha Chang(ターチャン)のフードメニューを食レポ!


今回の訪問では、タイの味を存分に楽しむために、以下のフードメニューとドリンクを注文しました!
生シンハー


まず乾杯は、タイの代表的なビール「シンハー」の生で!
日本では瓶や缶が多い中、生ビールで飲めるのは非常に嬉しいポイントです。キリッとした喉越しと爽やかな風味は、食欲を刺激し、これから始まるエスニック料理への期待感を高めてくれます。最初の乾杯の一口で、一気に気分がタイへトリップしました。
ソムタム


続いて、タイ料理の定番サラダ「ソムタム」(青パパイヤのサラダ)をいただきました!
シャキシャキとした青パパイヤの食感が心地よく、突き立てならではのフレッシュさが感じられます。唐辛子の辛さ、ライムの酸味、そしてナンプラーの塩気が絶妙なバランスで絡み合い、口の中がリフレッシュされます。ピーナッツの香ばしさもアクセントになり、前菜として完璧な一品でした。
プーパッポンカレー


そしてメインに、タイカレーの中でも特に人気の高い「プーパッポンカレー」が登場!見た目からして豪華絢爛で、そのボリュームに圧倒されます。
このプーパッポンカレーには、ソフトシェルクラブ(脱皮したての殻の柔らかいカニ)がゴロゴロとたっぷりと入っており、頭から尻尾まで殻ごと美味しく食べられます。
ふわふわの卵とココナッツミルクのコク、そしてカニの旨味が凝縮された濃厚な味わいです。カレーの風味と甘辛さが絶妙で、ご飯にかけても、そのまま食べても止まりません。特にソフトシェルクラブの濃厚なカニ味噌の風味とカレーソースの組み合わせは、まさに至福の美味しさでした!



見た目以上にボリューム感があり、二人でシェアしても大満足の一皿です!
ラッナー


最後に、タイのあんかけ麺「ラッナー」をチョイスしました!
日本ではなかなか食べられるお店が少ない珍しい一品です。カリッと揚げた米麺(センヤイ)の上に、野菜や肉、魚介がたっぷり入ったトロトロのあんがかかっています。餡の濃厚な旨味が揚げ麺にじんわりと染み込み、麺のカリカリとした部分ともちもちとした部分、二つの異なる食感が楽しめます。



ラッナーは他のお店でもなかなか食べれない料理なので、見つけた瞬間注文しちゃいました!トロトロの餡とセンヤイとの相性が抜群すぎました〜
シンプルながらも奥深い味わいで、タイ料理の奥深さを感じさせる、大満足の締めくくりとなりました◎
Tha Chang(ターチャン)の詳細・アクセス・場所
| 店名 | Tha Chang |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.instagram.com/thachang_hamadayama/ |
| 電話番号 | 03-6379-7062 |
| 住所 | 東京都杉並区浜田山2-19-3 |
| アクセス | 浜田山駅から65m |
| 営業時間 | 火〜土 11:00〜15:00 17:00〜LO.21:30くらい 日 11:00〜15:00 17:00〜LO.20:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 予算 | ■ランチ ¥1,000~¥1,999 |
| 支払い方法 | カード可 |
| 席数 | 29席 (8名様以上はお電話でお問い合わせください。) |
| 貸切 | 可 |
| 駐車場 | 無 |
▼場所
まとめ:Tha Chang(ターチャン)のお店紹介


以上、浜田山の隠れた名店、「Tha Chang」さんをご紹介しました!
浜田山駅から徒歩圏内という好立地で、本格的なタイ料理をアットホームな空間で気軽に楽しめます。
料理はどれも本場の味を大切にしつつ、日本人の口にも合うように丁寧に作られています。定番メニューから本格的な一品まで幅広く楽しめ、様々なシーンで利用できる、とても素敵なお店でした◎
浜田山周辺で美味しいタイ料理を探している方、特に本格的なプーパッポンカレーや珍しいラッナーを味わいたい方は、ぜひ一度「Tha Chang」に足を運んでみてください!



超アットホームでまた帰りたくなるようなタイ料理店でした!
浜田山付近でタイ料理店を探している方はぜひ行ってみてください〜◎








