エスニックマガジン監修者のケージー(https://lit.link/kgethnicfood)です!
全国450店舗以上のエスニック料理店を訪問し、エスニック情報を日々発信しています!
今回は、バインミーについて紹介します!
- バインミーってどんな料理?
- なぜフランスパンを使用するようになったのだろう?
- バインミーはヘルシーなの?
- 食べやすい注文の仕方を知りたい!
- 美味しいバインミーが食べれるおすすめのお店を紹介してほしい!
- 家でも簡単に作れるレシピを知りたい!
などの疑問や要望ををお持ちではないでしょうか?
バインミーは、ベトナムで親しまれているサンドイッチです。
近年日本でも続々と専門店がオープンしている、大注目の料理なんです。
この記事では、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」について現地で食べた感想も交えて詳しく紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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バインミーはベトナムで超定番のサンドイッチ!
まずは、バインミーとはどんな料理なのかについて見てきましょう!
主な材料
バインミーの主な材料は
- フランスパン
- メインの具材
- なます
- パクチー
などで、フランスパンで具材を挟むのが特徴です!
バインミーで使用するフランスパンは、外はサクッと中はもっちりとした軽い食感。
パンを炭火で軽く焼いてあるので、できたては特にサクサクの状態を味わうことができます♪
メインの具材は
- ベトナムハム
- 鶏肉
- 豚肉
- レバーパテ
- エビ
- アボカド
などの組み合わせが定番ですが、お店によって多種多様なメニューがあるのもバインミーの魅力のひとつです。
なますやパクチーは味のアクセントになる、バインミーには欠かせない食材。
サクサクのパンに、エスニックかつさっぱりとした甘酢漬けのなますの組み合わせがたまらないです!
私はハノイで、グリルされたマッシュルームのバインミーを食べました!
マッシュルーム自体にしっかりと味がついていて、サクサクのパンとなますとの相性よく美味しかったです!
食べやすく半分にカットしてもらえて、大きさもボリューミー◎
日本でも食べましたが、どちらのものもサクサクで美味しくて、パンだけでも購入したいと思うほどでした笑
「バインミー」の語源・歴史
バインミー(ベトナム語:bánh mì)は、ベトナム語で「パン」という意味です。
フォーと同じく、食材がそのまま料理名になっているのですね。
ここで「パンの中でもなぜフランスパンなの?」と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これには、フランス統治時代の歴史が大きく関係しているのです。
バインミーの歴史について、「ベト屋」のweb記事に以下のような記載がありました。
はじまりは、1859年にフランスの植民地主義者がベトナムのサイゴンに行き、ザーディン要塞占拠のための遠征を行ったことです。
当時のバゲットパンは、主食ではなく”おやつ”の位置付けだったようですが、その需要は高まり、美味しくて温かいバゲットを食べるため、フランス人がベトナムに大型のパン焼き窯をつくりました。
その後、ベトナムのパン職人が焼き窯や生地のレシピを改良して、ベトナム生まれのパンに仕上がりました。
出典:ベトナムのサンドイッチ「バインミー」の歴史 – ベト屋
まとめると、フランス人によってベトナムにパンが伝わり、現地で改良されながら根付いていったと言えますね。
最初は現在のようなサンドイッチ型ではなく、パンと具材が別々に提供されていたんだそう。
サンドイッチ型になったことで手軽に食べられるようになり、人気が出たんだそうですよ!
サクサク&もっちり!虜になるバインミーのパンのヒミツ
前述の通り、バインミーのフランスパンは通常のものと比べ、軽い口当たりかつもっちりとした食感が特徴的です。
このように独自の進化を遂げたのも、歴史的背景が大きく関係しています。
フランスからパンが伝わった時代、小麦粉はとても貴重なものでした。
そこで、量産するために
- 重曹(ベーキングパウダー)を多めに配合する
- 小麦粉の他に米粉を配合する
などの工夫が施され、現在もレシピとして受け継がれているのです。
工夫については諸説あり、全てのお店に当てはまるものではないので、
「このような傾向があるんだ」くらいでご認識いただけると幸いです!
特に、日本でつくられるバインミーは米粉入りのものが多いんだとか。
バインミーはダイエット向き?気になるカロリーや栄養価について
- バインミーはヘルシーなの?
- ダイエットの時に食べてもいい?
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
そのような疑問にお答えするために、バインミーの栄養価について、1食当たりの推奨摂取量(成人1人あたりの目安)を交えて紹介します!
栄養成分 | 量 | 1食当たりの推奨摂取量 |
---|---|---|
カロリー | 507kcal | 536~751kcal |
タンパク質 | 21g | 15~34g |
脂質 | 19.16g | 13~20g |
炭水化物 | 62.15g | 75~105g |
バインミーのカロリーは227.5g(一人分)で507kcalのカロリー。バインミーは100g換算で223kcalのカロリーで、80kcalあたりのグラム目安量は35.87g。炭水化物が多く62.15gでそのうち糖質が59.53g、たんぱく質が21g、脂質が19.16gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンAとモリブデンの成分が多い。
出典:バインミー – カロリー/栄養成分/計算 | カロリーSlism
結論としては、バインミーは脂質をやや多く含むものの比較的ヘルシーな料理であり、ダイエット時に食べてもそこまで問題はなさそうと言えます!
パンでありながらも、カロリーや炭水化物の摂取量を抑えられるのは魅力的ですね(ただし、糖質割合は高め)。
もちろん食べ過ぎは禁物ですが、炭水化物・野菜・お肉を1度にバランス良くに摂れるメニューとして、もっともっと知られても良さそうです!笑
バインミーだけでなく、ベトナム料理はヘルシーなものが多いのでありがたい♪
より美味しく食べやすく!おすすめの注文の仕方
バインミーは、オーダー時に希望を伝えることで、自分好みにカスタマイズできることが多いです!
注文の仕方については以下のサイトがとても参考になりますので、ぜひご覧ください♪
苦手な食材を抜いてもらえたりすると、初めてでもチャレンジしてみようと思えますね♪
メニューに書いてなくても希望を伝えたら対応してくださるかも…?
お家で作れる!バインミーのレシピ
自宅でバインミーを作る際の参考になるレシピサイトとYouTube動画です!
バインミーが美味しいおすすめのベトナム料理店
ここからは、バインミーが美味しいおすすめのベトナム料理店を地域別に紹介していきます!
東京都
神奈川県
店舗名 | 所在地 | 最寄 |
---|---|---|
ベトナムサンドウィッチThao’s | 川崎市中原区木月 | 元住吉駅 |
まとめ
この記事では、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」について解説しました。
バインミーは、歴史的背景を色濃く反映したベトナムのサンドイッチです!
とっても美味しいので、バインミーのお店を見つけた際はテイクアウトしてみてください♪
友人や家族と、数種類の具材のバインミーをシェアして食べ比べしてみるのもいかがでしょうか!
上記のおすすめのお店リストも参考に、お気に入りのバインミーをみつけてみてください♪